タクミ君に恋をするオリキャラの話。 ギイが全然出てこないですし、オリキャラが凄い出張ってますので注意です!
ずーっとまえにキャラだけ考えていて放置していた話。
まさか一気に書き上げるたあ自分でも考えてなかった。ピクの方にもアップ。
さあて、オリジナルの方もがんばって書きますよ、マレビトの話も頑張るぞ!!!
反応があるってこんなに楽しい事だったのかと胸がわくわくしてる。
あ、一応。
タクミくんしりーずというルビーから出てる小説の二次創作で、オリジナルキャラ出張りすぎてる話です。ギイタクじゃないので要注意!
タクミくん贔屓な方のみドゾー。
むしろタクミ君賛美な話です。
しかしこの月の君、まさか一夜で書くとは自分でも思わなかった的な。
眠いです。
実は彼は別の作品で書こうと思って日本画の技法の本とか手元において勉強していたんですけどね、出演予定がなさそうだったので引っ張ってきました。
元々タクミ君シリーズ読んでて、あんなにブランクがあるのに評価されてるならば余程の鬼才なのだろうとタクミ君の事思ってたんです。
でも本編ではそんな様子はなくて、寧ろ軽んじられている感じが納得いかないなあと。
練習時間だったタクミ君はあの環境ならあまりとれない筈なんです。
私だって練習時間とれない、と焦りながら平均五、六時間はしていた記憶が。(ピアノですけど)歌は2時間ほど。喉を痛めるので声楽は練習しすぎるのは現金です。
その代わり他のものをみたり、身体のコントロールをしたりで、練習には一点集中しまくるんですけどね。
だからタクミ君の練習時間を考えてあれだけの評価を引き出すのは並みの才能ではないと思います。
そんなタクミ君に傾倒する人が絶対居るはず!と確信を持って思うんですよ。
才能を持つ人が奏でる音楽は天上からの救いでもあり悪魔のような刃のようでもあり、人を大きく揺り動かす力があると思います。
ソレを持っていないならばあんな風になる事もないんじゃないかな、とタクミ君に傾倒する人間の様子を書きたくて書きたくてたまりませんでした。
同じ音楽というジャンルならば潰される程の才能。
でも違うジャンルで耳が肥えているならば理解は出来るはず。
なので、あえて美術畑の方がめろめろになる話しにしました。
本当は「あの力を持つ美しい人の役に立ちたいのに立てない。願うならばあの人の眩しい光を遮る一振りの枝の葉になりたい、願うならば木に生まれ加工されあの人が触れる弓になりたい、あの人のナニかになりたい」と泣きながらオリキャラ君が言う所迄を書きたかったんですが纏まりが悪いのでここまでにします。
もしご興味がありましたならばご覧下さい。
地味に13000字程ありまして長いんですが・・・自分でも一夜でこんだけ書けるなんて思ってもみなかったんですよう。
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