散文
「当たり前の事じゃないのよ。」
字を書ける事、本を読むこと、歌うこと。
泣ける事すら当たり前でないと、そう先生はいいました。
あの時の胃にずん、とくるものはきっと一生忘れることが出来ないでしょう。
私はなんなの。
あの時私の世界は白と黒の鍵盤だけで、それ以外の事なんてきっと、耳をふさいで考えようともしなかった。
世界が開けるというのは時として鮮やかな、そうして酷い恐怖をもたらす。
怖くて怖くて。
家を一歩も出れない?
いいえ、家が怖かった。
いつまでも夜がふけて真っ暗になっても、私は図書館で借りた本を神社の電灯の下、いつまでも読みつづけている。
流石に帰らなければ、という時間になると、手が震えて、足が笑うのです。
なんと可笑しいことでしょう。
「帰る家がある事は幸福な事だ。」
そう、先日も大陸の向こうで作られた映画の中でそう言っていたじゃあないの。
涙が流れるだんておかしすぎるわ。
胸に抱きしめた本を強い力で鞄にしまい、そうして私は全てから逃げ出した。
ちょっとオリジナルファンタジーものを考え中。
さて、サイトが更新できないと申し訳ないやら、寂しいやら。
ごめんなさい・・・
でも、色々心境の変化はありました。
名前は出せないけれど、いつも有難う、貴女のさりげない優しさがとても好き。私がいつも自分を卑下していると、真っ直ぐ言ってくれるのは貴女です。
そんなとき、ほんのちょっとだけ、私はいつも自身をもてるの。貴女の彼氏にもお世話になってます(深々礼)
そしてリボーン貸してくれて有難う!!
そして、アドバイス有難うございました。
他人にそこまではっきりとしたアドバイスをもらったのは初めてです。
決して誉めすぎず、けなしすぎず。
その冷静な思考は賞賛に値すると思う。
これを二人が見ているかどうかもわからないけれど、本当に有難ございます。
そうだなあ、と思う事。
私もそうかもしれないんだけれど、肥溜め女、って言われたからってそうだと認めてそう心まで根が張るように思い込んでしまったら本当にそうなってしまう。きっと。
負けちゃだめ、とか思わない。
貶されるだけの何かが私にあるからそう言われるのだから。否定という力は恐ろしい。
だけれど、全部そう思い込んだからきっと上を向く事なんて出来なくなるから。
ぼーっと本屋さんをめぐるのが好きです。
本屋なんてどこいっても一緒じゃないっていわれるのだけれど、本屋さんによってラインナップが違ったりして、担当してる人の個性が溢れています。
結構一人で旅行にいったら本屋さんに行くタイプ、はーいv
流石に人と一緒だったら行かないけれど。
本屋さんのにおいも好きだけれどねvあと、骨董屋さん。
根付、組みひも着物色々。
小さなおちょこに漆の椀。
古いものが好きなだけかもしれない。
最近は本当にそういう所にいっていないから心がどんより気味。
いいものを見たり触れたり、美術館でも博物館でも映画館でも。
凄く(あくまで私的に、だけれど)いいものができる気がするのですが。
興奮状態から沈静化したときがなんだかチャンス☆
あれ?私変?そうですか・・・でも今更だし、ねえ?
最近のちょこっと幸せ。
トマトをもらいましたvえへへv幸せvあと、ほうれん草。
正直。もしかしたら私、トマトとアスパラとほうれん草とパプリカとえのきとかぶで一生生きていけるかもしれない(勘違い)
好きなんですう!(甘味は別口な方向で)
と+。
豆乳黒ごまバナナジュースが凄い好き。お昼に飲むにはちょっと高価なのが難点。
うん、難点だぁ・・・
日々の小さな幸せの積み重ねで生きていける気がする今日この頃。
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