が。好きです。
何を今更という感じがしなくもないですが。
後ろ向きの何処が悪い。
明るいというだけで価値が決まるのは電球だけだと榎木津礼二郎様(京極堂シリーズ)もおっしゃっているではないか!
と、一人でリフレッシュルームにて珈琲片手に呟いておりました。
なんでって、お客様から学の無い、しかも女とは話せない。死ね、って言われて凹んでました。
流石に上司も「昂さん、ちょっと休憩いっておいで」と。
休憩!休憩なんて滅多に取った事すらないのに!(入社して三回目の昼休憩以外の休憩ですよ)
ぼーっと、高層ビルの上から下を見て、嗚呼私ってなんて馬鹿なんだろう、お客様のおっしゃる通り私は馬鹿だわ、申し訳ないわ、迷惑かけたわ・・・こんな私がここにいていいのかしら、私なんて迷惑かけるだけの存在なんだからいっそきれいにさっぱりになっちゃえばいいのに、沢山やりたい事があるっていう私の我儘で生きてるんだわ。
と、いつものグルグルコースご案内。みたいな。
しかし、人の生死を指し示すような言葉を言うというのは恐ろしい事です。
言霊、と申しますでしょう?
呪いにも似ていると私は思うのです。
そんな大それた事をさせた私はなんて愚かなのであろうか。
ぐるぐる、ぐるぐる考えます。
「昂ちゃん、明日出勤するよね?辞めないよね?」
と真剣に心配をして下さる上司を見ながら、純粋にこれは私の心配をしているのであろうか、それとも月に二桁に近い人数が辞めて入ってきている現状を危ぶんでの言葉であろうかと見極める為にひとまず頷く私は。
ひねくれているか、とことん物書きな人間なのでしょうねえ。
そのお客様は上司に代わってもらい、上司も女性だったので、男を出せとの仰せに男性に代わり、延々と二時間も話していました。
女性蔑視の方だったので、昂ちゃんは悪くないよ、といわれましたが、反省する点は多々あったと思います。
問題は。
これを小説の中にどう生かそうかという事で。
だって、あんな罵詈雑言受けたんですよ?そりゃあ仕事上は反省するべき点はしっかり反省して、直してスキルアップしなきゃいけない。
だけれども。受けた衝撃云々をそのまましておくのは勿体無いので、しっかりと創作に生かしたいと思う私は貧乏性。
後ろ向き。
正直、私この性格で何年も生きてきているので、今更直せないと思うんですよね。でも、何も考えずに痛みも、何も忘れるよりかはいいと思うし。
その方がシリアス書きやすいし。
きっと友人は私らしいと笑ってくれるし。
たまにはこういう経験もいいのかもしれないと思う。
(先日の合コンブッチ事件は必要の無い経験と思われますが。覚えていやがれこんにゃろ・・・お前は必ずギャグかネタに使い切ってやる!)
そしていつかやってくる、甲冑をまとって、長弓を軽々とひく(お小姓付き可)、私だけの旦那様を待って私は頑張る!(何処か間違ってますか?何か間違ってますか?)
メッセ返信★
5/11
竜田姫読ませて~
有難う御座います!早速UPしましたv
これからも全速力で頑張りますのでよろしくお願い致しますv
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