食道楽というわけではないのですが美味いものは好きです。
そして美味しいお酒、美しいもの(音楽、絵画、人、造形何でも)新しく好奇心を疼かせる知識、そして素晴らしい友人がいれば私には人生が満ち足りたものに感じます。
最近色々あって瞬間湯沸し器と表される私がしょっちゅう怒っていますが、とりあえず元気にやってる筈が・・・検査に引っかかってお医者様にぎゃふんって言われました。えと、胃カメラ飲みました、えぐってなる例のあれです。
胃はなんとか、肝臓も危うくなんとか?
でも、血中濃度が異様に低いそうで、明日また薬貰いにいかなくてはですね、はあ、といった感じです。わかりやすくもう仕上げるならば
血、超サラサラ・・・というかさらさら過ぎて薄い。
野菜大好きっ子ですから、私。
肉喰え肉。との事。鉄剤飲んで暫く頑張ります。他にも色々あるそうですが、それが一番今注意する所だそうで、まあ入院とかじゃなくって良かった、よかった。だって入院なんて今したら
追山見れませんから!!!!(雨が降るそうですね、え?何言ってるんですか行くに決まってますよ、台風が来た時だって追い山は見に行きましたからねえ)
追い山見ずしてどうして夏を迎えられようか!!!
毎日勇壮な飾り山を見てワクワクドキドキしているというに、追い山見れないなんてなんて、なんて!!!!!!
出汁を入れない味噌汁だ!若しくは、サバイヨンソースを作った事が無いフランス料理人だ!いや、オリーブオイルじゃなくサラダ油を使ったアリオリオ!!!
いやいや、焼酎飲まない鹿児島人だ!!!(ここを九州人にしてもOK)
という事で私は今必死に自身の体調管理を全力でしています。
毎日弁当です、胃に悪そうなものや肝臓を酷使する事は控えています(自主的に禁酒1週間突入。偉いぞ私!・・・泣きそうですが)
検査にまたひっかかりましたーなんて言ったらきっと心配するであろう優しい友人がいる限り無茶もしません、したくない、きっとしない。(だから少しのお酒は許して)
健康って大事です、嫌いなレバーだって頑張ればきっと多分食べられる筈。
でも消化器官弱ってるのに肉ってどうなんでしょうか。
因みに健康補助食品とか結構摂ってたんですがそれも肝臓を痛める原因になる場合があるそうで、お医者様と話をしていたら「そんなにお酒飲んでないのに、耐性が低くてもねえ、あああれか」と補助食品をあげられました。
今やってる補助食品を全部やめて一ヵ月後に再検査だそうで。
お酒のせいだけじゃなかったんだ、ここ3年、馬鹿呑みは一切やってませんからねえ、むしろ本当に嗜む程度しか飲んでないんですよ、だからずっと別の病院で酒量申告しても「嘘でしょう。馬鹿みたいに飲んでるからこうなるんだよ、はい禁酒ね」の一点張りだったんですよね。
ああ腹立つ。でもこれで良くなっていけばいいなあ、本当、お酒は適量を守りますので、禁酒だけは勘弁して下さい、一週間に一杯は許して・・・
宵の口 禁酒と言われ 初鰹 水杯に 落ちるる涙
昂真秀心の短歌
おいといて。
サミットがイタリアであっていますね。
もし地震が起きたらヘリでローマに移動するそうですよ、万全ですね!
サミット最中に起きたウイグル族の事も非常に、非常に気になりますが、言及はやめておきます、自身情報が足りないと感じていますので。
ただ、一つ、何故か偉大なるマハトマ・ガンジーを思い出して泣いてしまったのは・・・性なのでしょうね。
先日はうっかり夜中にテレビをつけましたればヘンデルオペラがやってまして、しかも華やかなるバルトリがヘンデルのアリアを!チューリヒでした、ああもうああもう!なんて素敵なの楽しいわ、ここにワインはないかしら!!!
随分と現代風にアレンジしてありましたが、はずしてはなかったので一先ず満足。ヘンデルはあの音階の作りが特徴的ですよね、聞いてて面白い、歌ってても自分の技術を見せつける、そして音色の美しさをこれでもかといわんばかりに聴かせる事が出来るのでとても楽しい。
高音を重んじている事が多いのですが、あんまり意地悪しないヘンデルは素敵ですよね、彼女は犠牲者なのだ、嗚呼貴方どうかお姿を!ふふ、馬鹿なうぬぼれやさんな女だこと。私と同じ美しさを貴方に!交錯する感情繰り返す愚かしさ、高ぶる感情のコラトゥルーラ!
わからないものはさっぱりわかりませんが基本的にオペラ鑑賞は楽しいですね、テレビでも。でもスペードの女王はオペラよりもバレエの方が好みです
さて、プロイセンの歴史の本を今は読んでいます。
昼間移動中とかはリブレットシリーズの村と町のかたちを読んでいますが。
いやあ、面白い。でも今から世界史にはまれば大変な事にってわかっているんですがねえ。
大航海時代の資料が面白いのはFandBの最新作が面白いせいだ!
近世ならスペイン内乱に手を出してしまいそうな今日この頃。
でもボッカチオのデカメロンをパロって何か書くのも面白そうだと思う今日この頃。
嗚呼浮気者め!!!
お返事
シェウィ様
いえいえ、それは当方も同じ事。
一先ず、あの・・・大東亜戦争前の帝国秘密部隊などで、こう・・・密教系のことの研究が行われていたらしいんですが、そんな事をネタにして下さる小説なんか書いて下さると、何か嬉しさのあまり奢りたくなってしまいます。
というか、大量の知識を元に知略謀略を書くのがお似合いかと思い候。
江戸中期の地下組織もいいですね、個人的には日本支部のフリーメイソンリーなんかいいですよね、それとも鎌倉転覆を狙う後醍醐天皇側の某僧侶なんて題材にしては如何かとおおおお(そんなの書いて戴いた日にははあはあしてしまいます、あ、ちょ、すみません、他人の振りはしないでっ)・・・大原合戦をテーマに1本書きたいけれど手が出ない小心者です。
淡々と行くのがお似合いですよね、文章的に。オカルトの自家不和合性をテーマに18世紀ロンドンが舞台とか、近年のシリアルキラーを題材にしてもお似合いかと。
わたくしも未だ試行錯誤の中にいます。平家物語に関して言うなればそれもう10年以上すきでゆっくり調べながら来ていますので知識量というなれば=時間という事もありますので過大評価になってしまいますね、他の時代は無知に等しいですから。それよりも貴公の知識に時々吐血しそうになりながらそれを通り越した快感に時折溺れそうです。
互いに書くタイプが違うのでぶつからず上手く切磋琢磨できるのではなかろうかと勝手に見ておりますので、今後もどうぞよしなに。
近々通り魔のような事が多いようですが、かまいたちと思いどうぞ、瑣末な事よりもどうぞご自身をご自愛なさいますようお祈り申し上げます。
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