シルマリルを読む上で、必要不可欠になりつつあるのが、
風香嬢のサイトと彼女の作ってくれた年表と家系図。
そして
http://www33.ocn.ne.jp/~papygallery/
こちらのサイトです。
ただ、だーっと読むだけじゃあわかんないんだもん!
ああ、シナプスぶっち切れてる自分の頭脳が憎い!
でも面白いんです。
自分なりにメモをとりつつフムフムとねっころんで読んでて(最近腰が痛い・・・)
これは斜め読みじゃあ無理とか本当、思ってます。
自分でもオリジで国の歴史を書いてるんですが(未発表)なんか、世界観が変わってきたんです。
深い!神話好きな私にとって、こんなにドキドキする世界観はゾクゾクきちゃいます。
えーっと研究書とか・・・売ってないんですか?
こう、いるよね?説明とかさ。ウン。
しかし、この知的好奇心とか様々なものをそそってくれるこの本に私が今まで出会わなかった事が不思議でたまらないんですが!
そういえばシルマリルって学校の図書室にはなかったような・・・。
うん、絶対なかった!
あったら絶対読んでるもん。
暫くはシルマリルどっぷりで、グインサーガは止まっていますね。
グインも面白いんですvお勧めv三桁超えてるけど★
私はといえば、実は天矢は結構アレから進んでるんです。
もちろん、サイトでUPしてる分は絶対に書き直しますが。
確実に全て。
だってごっちゃにいれすぎてるんだもん。
天矢(天に向かって矢を放て)は国の滅亡と、神への反逆の物語です。
弟に恋をした姉が巡る宿命と、その因果を撃ち絶とうとする力。
むろん、彼女が愛した者が肉親に生まれるには理由があるんですが。
まず、混沌の中から一本の芽が出る。
そしてその芽の為に光がどこからともなく現れて、目は大樹へと成長し、大樹は混沌の中根を張り、水分を吸い出す。
浮き出た水分は葉の上に雫となって現れて、雫は混沌へと落ち、人の姿と成った。
また、光は混沌から水分を奪い、そこで出来た土に人が混ざり、人が出来る。
そうやって増えていった人は大樹の下から出て、やがて建物を作り、そこで住まう。
様々な人格や事柄が生まれ、役柄が与えられる。
光溢れるその園で、幸福に過ごすと思われたが、ある日舞をつかさどるモノが永遠に続く時間に不安と飽きを覚え、別の土地に行こうと提案をするが、充分な実りと慈しみ溢れるこの場所を出る事に誰も応じはしなかった。
自分の意見に耳を貸す者がいない事に腹を立てて、皆が暮らす建物を出て生まれでた大樹に登り、光を手にその人は遠くへと行ってしまった。
光を奪われた園では実りは耐え、大樹は枯れかかったのだが、その時に一番最初に出来た人によりそう美しい人が残り少なくなった炎に飛び込んで、己の身体を燃やす事で光となった。
最初の人は号泣し、歓喜し、深い悲しみに囚われる。
その悲しみは雨を降らし、最愛の人が苦しみに喘ぐのを少しでも減らそうと雨と雲を生み出した。
時には怒りを押さえきれず、稲妻や台風を作り出すのだ。
その憎しみ怒りを三人目に生まれたものが光を盗んだモノへの呪詛へと変える。
性別がないその身体を、二つに分けて、男と女を作り出したのだ。
未来永劫、失われた半身を求めて探す魂を近しい者へと産まれるよう呪いをかけた。
完全体だった身体を分けられたために寿命が生まれ、自分自身と契って生まれた子どもは不完全な存在としてできた。
という設定なんです。
最初に生まれた人々には寿命がなくいわゆる神?という感じで。
この話は中途半端にパソの中にあるんですね。
後輩が楽しみにしている破鏡は他国へ渡り海の男になりますv
そこで戦争を大きく動かして、ピーをやって英雄となり、国の王となります。
ちなみに新官長もホニャララでギャーな生まれで亡国の英雄の王になります。
朱興国の滅亡は大戦の鏑矢なんですよ。
前にちょろっと書いていた、超絶美形の舞手に王様がメロメロになる話は朱興国の最後の王様の話なんですよ、つまりは傾国の美形さんも戦争の指揮をとります。
みたいなでかくなりすぎている話をどこでまとめてUPするか。
てか・・・読む人いるのかな?
自分の満足で書いてますので・・・でも全くスルーされると寂しいような。
この設定は三年前から出来てるんですがね。
でもシルマリルの影響受けそうで怖いんで、暫く放置しとこうかなー
と考え中。
パンダちゃん、明石ちゃんどうかな?