忍者ブログ
日記
| Admin | Write | Comment |
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フリーエリア
最新コメント
[08/29 ちー]
[02/17 管理人]
[02/16 蕗田かなえ]
[02/15 蕗田かなえ]
[02/12 管理人]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
昂真秀
性別:
女性
職業:
見習トゥルバトール
趣味:
妄想
自己紹介:
昔は錬金術師を志していたが、現在は吟遊詩人を夢見ている。
最近は『思考するハムスター』『黒髪ロングの狸』等々好き勝手に呼ばれております。
Blong Pet
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

眠れません。寝ろって感じですが、痛くて痒くて眠れないので折角だからとパソを再起動。
なんか書きたいんです。(だって夜中歌えないし)



透明な雫が落ちてくる。
薄暗い部屋の中、鉱石の煌きが僅かに降って来る光によって散らされる光景は何度見ても美しいものだ。
方々に飛び散った光の音楽よりも輝かしいのは中央。
その部屋の中、椅子に座り、美しい髪は黒曜石の如く、白皙の美貌に色は無く。
生まれてこの方これより美しいエルフを見た事はない。
その青ざめた白い顔の中にある輝石のような瞳には光が無く、遠くを見つめたまま寂しげにうつろいでいる。


「母上。」

マイグリンが一度小さく呼びかけてもその瞳は動く事無く、ぼんやりとしたまま、麗しく美しい同郷に心を馳せているのだろう。
ゆっくりと優雅な足運びでその美しい人の前に膝まづく。

「母上、私です。」

見上げて手をとり、雪の如く麗しく、氷の如く血の通いはないかのように見えるその手にゆっくりと唇を落す。

冷えた手を温める為になんども擦り、少しでもこの生き人形のような人に血を通わせたくて、マイグリンは優しく擦る。

「母上、母上。」

やがてその瞳に光が宿り、ゆっくりと真珠の如き唇が開かれたるものは、どんな輝石を見つけ出すよりもマイグリンにとっては嬉しいのだ。
それはあたかも大粒の雪が掌に落ちて一瞬軽やかな空を飛ぶ者のきらめきを写し取ったかのような、若しくは緑の森で雪解け水の音を聞きながら、ふわりと髪を揺らす風の暖かさを感じた時のような。
彼女の目の中に自分が写った瞬間、そんな感覚に心が淡く柔らかい風に包まれるのだ。
アレゼルの瞳の中に自分がいるだけで、その声が聞けるだけでもう何度もねだって聞いた勇者よりも誇らしく、どんな愛を勝ち得た者よりも幸福なのだと思う。

「ローミオンですか・・・」

「はい、母上。本日の調子は如何です?」

「いつも通りです。」

会話の中では決してアレゼルが自分の心配をしたりする事は無い。
何をしているのか。
何に悩んでいるのか。
自分の子どもである自分に対してよりもアレゼルは飛び出したあの場所をこそ懐かしみ、思い出し、郷愁に駆られて涙するのだ。
アレゼルと話す事が出来るのは、アレゼルの居た場所やエルフ達についてだけなのである。
時々その事実は心に蔦が絡んだかのようになる事があるが、もう慣れてしまったのだ。
今はただ、アレゼルの口から言葉が唄のように流れ出すのを聞きたい。

「そうですか、では母上。母上のお兄様達の話とゴンドリンの話を聞きたいのです。」

膝立ちになって、目を輝かせる我が子の手に手を重ねる事はせずに、遠くをみるかのようにしてアレゼルは遠き都、ゴンドリンの話をし始めた。




マイグリンです。
私の妄想の中では、アレゼルは自分の子どもよりもゴンドリンの方が大事。
だって夫を愛しているわけではないから。
子どもがねだるゴンドリンの話をしながら懐かしくも美しいあの場所へかえりたいという郷愁を深めて行く。
だって・・・あんまり可愛がっていた節がないんですもの。
マイグリンは自分を押さえる事ばかりを覚えていく。
母に懐きなくっているマイグリンは母の持つ父への深い憎悪がやがて伝染していってはいるが、マイグリンをマイグリンと見て声をかけるのもエオル(それが自分の持つ技術を教える為だけであっても)だけだからそれなりに情はある。
賢すぎるぐらい賢いため、一見して従順。
後ろ向き。

でも、父の自分へ投げた槍を見て何かがプツリときれた瞬間母のアレゼルが庇ったのだ、その時の衝撃は大きかろう。
何せ14?歳ぐらいの時、目の前で父親に殺されかけて。母がそれを庇い、怪我をして、母の親族により父が殺されて、その後に槍に塗られていた毒により母が死ぬのだから。
想像を絶する体験です・・・

拍手

PR

私は典型的な駄目女なんですが・・・うん。
でも物凄く友人に恵まれてます。
あれっすよー、駄目男から離脱できない駄目女。Mか?Mなのか!?
ほとほと自分に呆れかえってますね。
回りから、知ってる人全員から別れた方がいいっていわれるって相当だわ・・。
てか面食いやめなさいって、私は。
凹み中。




書かないと忘れそうなネタ披露(疲労ってでちゃったよ、馬鹿馬鹿ぁ)


さりとて進む先には断崖絶壁しかないのだ。
ここを本当に降りるというのか。
知っている事実なだけに脳裏で肯定する自分が居る。

「姫様」

後ろで声をかける打ち物が得意な武者達に指示を出す。

「ここに潜んでおれ、必ず来るから。・・・大物が、ね?」

ハっと鼻で笑う目の前の武者に首を傾げる。

「何が可笑しいの?」

「姫神様は戦をご存知ないのですか?かような所誰が来るというのです?我らに無駄骨を折れとおっしゃる、困った方だ。貴女の役目は我等兵士の鼓舞でしょう?おやそれとも我等全員の相手をして下さるのですか?ならば本陣から見えぬかような場所へ我等を連れてきたの承知。中々姫様もお好きのようですな。まだ日の高いうちから。」

取り合おうともしないその態度にスウっと冷えていく感情。
一刻も早く、と焦る思いに足の小指がキュっと縮まる。

「そう、では命令を聞いてはくれないのですね?」

「仰せの通りで御座います。」

敬うつもりも従うつもりもないこの隊長の後ろで強張った頬をした男が居る。

「では我らは帰ります故、あとは姫様お一人でごゆるりとこちらにおられませ。」

にやけた笑いの男の前で素早く抜刀をし、登り始めた太陽の光を受けて輝く白刃を男の首に冷たく突きつけた。
それでも男は薄笑いを止めない。

「これは姫様の扱うものではありませんな、お人形はかようなものを持ってはなりませぬ。怪我をなさいますぞ。」

全ての言葉を男が言い終わる事はなかった・・・永久に。

一太刀で首と胴体は離れて、首は弧を描いて地面に叩きつけられ二度跳ねると土に塗れて転がった。


「さて、この者代わりはだれぞおらぬか?」

血の付いた刀を一振りして、鞘にしまい、正面を見れば先刻顔を強張らせていた男と目が合う。

「志望者がおらぬようなのでそなたに頼みたい。出来るか?」

下から吹き上げる海風に靡いた黒髪を押さえつつ少しばかり低めの声で言えば、その男は膝をつき、何かを崇め奉るかのようにして見上げてくる。

「御意に御座います。」




段々エキセントリックになりつつある・・・
このシーンを書きたくてたまらないんですよ。
竜田姫の一の谷ですねv
ちなみに現在は福原遷都。
まだまだジャーンって感じ。
アハハハ

今書いてるのが双子のヤツなんだけど・・・アムアム兄の方が上手くかけないの。
何でよ。
ギャー
因みに・・・マイグリンを書き始めるとグングン書けるのですが。
ヤバイ・・私マイグリン相当好きだわ。
しかも何処までいっても一人なんですよね、彼。
暗いです。
でも・・・・好きっ

拍手


新境地なつもりで書いたものが褒められると嬉しいものです。
それで直に調子に乗るわけです。

「ビックリしたよ、でもこれはこれで好き。面白い」

って言ってくれて天にも昇る思いでウキウキしていました。
だけれど読み返すと穴だらけ、全然駄目なの。

いや・・・基本下手ですが。

でもやっぱり褒めてもらえるとごろにゃーんってなるし、読んだよって言われるの大好きなの。

幸せ。

でも直に調子に乗る悪い癖ね。

歌も歌って、って言われて歌って上手ねっていわれてエヘヘって思って直に自分の過剰な思いとうぬぼれに絶望しそうです。

ピアノ曲きいてても、「ここはもっとこうすればいいのに」って、じゃあそれだけ弾けるわけ?って話だ。

自惚れは視界を防ぎます、恐ろしいんです。

姉様、もっと近くに居て、そして細かくいい所と悪い所を言って欲しい。
何の言葉を飾る事無く素直にいつも言ってくれる稀有な素晴らしい姉様。

悪い方に悪いほうに考えてしまう、冷静に何も考えられないのは私の悪い癖です。
自信過剰も良くないけれど、きっと自分を卑下しすぎて悪い方向へ考えるのもよくないと思う。(傲慢よりきっとマシだろうけど)

今、側に居て欲しい、わがままだってわかってる、姉様の方が大変だし、私のことなど考えるに値しないけれど。


ちょっと吐き出せてすっきりしました。
失礼致しました。

拍手


日記と言うか。
多分シルマリル部屋を作ったら載せるであろう、質問。
なんか答えたくなったのでやってみました★

興味ない人はスルーの方向で



シルマリル好きに50の質問

01.あなたのお名前をどうぞ。

美昂真秀です

02.あなたと『シルマリルの物語(Silmarillion)』の出会いはいつですか?
一応知ってはいました。でも中学高校の図書館にはなくって、市の図書館でもみかけた事はなかったのです。
つまりはごく最近。

03.『シルマリルの物語』を手にすることになったいきさつを熱く語ってください。
風香嬢です、紛れも無く彼女の掌の上で転がりました。
一応サンタクロース→ホビット→指輪(映画公開直前にて、予告見て手を出したのよね)で読んでたので時間の問題だったかも。

04.シルマリルの原書には手を出しましたか?
いいえ。
でも姪とお話できないと辛いので一生懸命英語の勉強をしてるのかしてないのか(ドッチ!?)ハリポタさえ読めない頭脳なので、十年後に手を出したいと考えております。

05.UT(Unfinished Tales)やHoMe(History of Middle-earth)には手を出しましたか?

上記と同じく。
でも今風香嬢が訳してくれてるのでハフハフですぅ

06.海外のイラストレーター(シルマリル絵描き)は誰が好き?
特には。この人というのはないですね、この絵ってのはあるけど。

07.シルマリル一信義に厚い友は?
フィンロド!それから勇敢なフィンゴン!マエズロス救出の際見せた友情に涙します、あとベレグ。同位でお願いします。

08.シルマリル一薄情なヤツは?
は、薄情ですか?誰しもが過酷な運命をせおうか傍観するか。
辛い思いをしなかった者はいなかったでしょう。
よって薄情者はおりませなんだ。
あえて言うならばマンドスの宣告は酷いですよ。


09.シルマリル一の癒し系キャラは?
風香嬢から私訳をもらうまでは、アムアム双子。
悲劇を知ってからちょっと泣いた・・・
だから・・・・
何気にソロンドール。
でっかくって、助けてくれて、ふわふわの背中でしょうねぇ(うっとり)

10.シルマリル一理不尽な英雄は?
り、理不尽!?そうですね、フィンロドでしょうねぇ。
か、フィンゴルフィン

11.シルマリル一そら同情するわ~な裏切り者は?
マイグリンです・・・なんかこう、愛しいほどだよ、もう。

12.シルマリル一シビレるほどかっこいい悪役は?
ボルラド、ボルラハ、ボルサンド
しびれはしないけど、頑張ったよね。

13.シルマリル一の美男は?
美しい人は怒り顔も美しい。
ヴァラもモルゴスも密かに異母兄弟もメロメロだったと思うの。

14.シルマリル一の美女は?
ルーシエンでしょう。そう書いてあるじゃない?

15.シルマリル一ののんき者というかお人よしさんは?
トゥオル、ヴォロンウェ(道草くってるし。可愛い奴)

16.ところでシルマリル最強キャラは誰?
苛烈なフェアノール
と言いたいところだが、その御方を振ったガラドリエル様

17.父として駄目だと思う。
フェアノール!アンタがまだ子どもじゃないの!!!
元凶だよ!?わかってる!?ファザコンも大概にしなさーい!

18.母として称えたい。
インディス。よく頑張ったよ!よく耐えた!(未婚の私にはまだ母というのがわからないので私がこの立場ならばと考えて・・・)

19.兄弟(姉妹)になって欲しい…
トゥーリ・・・イヤイヤゼッタイイヤイヤ、マエ兄で。末っ子希望。
でもケレゴルムと兄弟は嫌かも。
ウーン・・・
ガラドリエル様で(安全圏)


20.兄弟(姉妹)になって欲しくない…
ケレゴルムとクルフィン。この二人問題行動起こしすぎ!マエ兄の苦労が偲ばれます・・・クルフィン、息子に勘当されるって・・アンタ・・・
あとトゥーリンも嫌です。あなたに惚れると死にますしね

21.正直○○は亭主関白だと思う…
フーリン&モルウェン

22.正直○○はかかあ天下だと思う…
ケレボルンを捕獲したガラドリエル。最狂、ゴホ、最強です。
ベオル家の遺伝的かかあ天下。
バラヒア&エメルディア ベレン&ルーシエン

23.正直○○はバカップルだと思う…
トゥオル&イドリル

24.シルマリル一の悲恋は?
ニーニエル(ニエノール)とトゥーリン

25.シルマリル一切ない片思いは?
ブランディアがニーニエルに、とマイグリンがイドリルに。
グウィンドール→フィンドゥイラス(トゥーリン!貴方って人は!!!)

26.惚れた。嫁にいきたい。(人外可性別不問)
アナイレ 夫に三行半!

27.むしろ嫁にほしい。(人外可性別不問)
・・・フィンウェ。貴方は多分夫より嫁の立場の方がいいですよ。


28.あなたの性格が一番表れるであろう質問です。こ い つ だ け は 許 せ ん ! !
許せないの・・ウーン。
哀しいのやつらいのはあるけど許せないのはないですね。

29.あなたはマイアールです。仕えるならどのヴァラ(ヴァリエア)?
エレンミーレに歌を習います。

30.好きな動物系キャラは?
ソロンドールとフアン、フアンはルーシエンのファンv

31.ところでフアンって脳内イメージでは何犬?
ふかふかの・・・何だろう?もののけ姫に出てきたあの白い三匹みたいなの(犬神かしら?)

32.登場人物(何でも可)になれるとしたら誰になって何をしてみたい?
え・・・登場人物ですか!?
マイグリンの侍女になって、彼と共に逝くか、ガラソリエル様の侍女になって御髪の手入れをしたい。(どちらにせよ侍女か・・。あ、マエズロスの侍女になってフィンゴンが忍んで来るのを助けるのもイイ。ゴンドリンでグロールフィンデルとエクセリオンのファンクラブに入るのもいいねv)


33.本当は悲惨なアルダの歴史。たとえば…
死に方とか・・・悲惨です。もうティッシュ足りませんー

34.本当は笑えるアルダの歴史。たとえば…
王の使いとしてゴンドリンを出たのに道草くってるヴォロンウェ。
わかってる!?急がなきゃいけないのよ!?ハラハラした・・

35.シルマリル争奪戦のそもそもの原因は何だと思いますか?(ネタ返答上等)
ヴァラールのせいでしょう・・・


36.討ち死にして果てるならこの会戦!たとえ死すとも本望なり!

ゴンドリン陥落。
マイグリンの側にいたい。
何があっても最後まで側にいます。貴方より先には死にません。
でも城壁から投げ出された彼の身体を追うかもしれない。

37.もし有限の命と不死の命を得られるのであればどちらを選びますか?

不死は恐ろしく、私に耐えられるとは思いません。

38.読み返すたびに評価が変わっていった人物っていますか?またその理由は?
フィンウェ。
最終的にこの人天然!?とか思ったり。なんか何も責められない・・・たとえフィンウェの子育て失敗が元凶だとしても!!


39.正直読んだとき泣いてしまったシーンは?
沢山ありすぎて・・・ニーニエルの最後、ベレン殺害、マイグリンの出生と裏切りと最後、 マエズロスの自殺、マグロールの悲嘆。
上げればきりがありません。

40.読んでて思わずつっこみ入れたくなってしまった一文は?

え・・・巨大ウンゴリアントにびびるメルコール。
アンタ仮にもヴァラでしょうに。
てか敵の親玉でしょう?


41.シルマリルの中で一番好きな台詞は?
好きというより泣いたの
「さようなら、二重に愛するお方よ(中略)ああ、死ぬのがしあわせです!」
(新版 シルマリルの物語 第一版では 死ぬのが仕合せです になってますが間違いですよね?)

この台詞は、もう・・・言葉にならない。


42.シルマリルを読むまで勘違いしてましたor読んでから認識が変わりました。

エルフ全般に対する認識。
ああ、なるほどと。指輪でわかんなかった所やっとわかったー

43.これがあったら便利(読みやすい)なのに…とシルマリルを読んでいて思ったもの。

研究書下さい!
年表と家系図は風香嬢に作ってもらったから、後細々とした図解の別冊シルマリル辞典!

44.この人(漫画家・イラストレーター・画家)の描いたシルマリル絵を見てみたい。

吟鳥子さん。好きで好きで好きで・・・以下略。サイト日参中、この人の作品に何度泣かされたか・・
東逸子さん。幼少より好きですっ

45.シルマリルでぜひ映像化(動画化)してみたいシーンは?
トゥーリンのタラシ道中膝栗毛(ギャグの方向で)

きっと私は泣くだろうけど。

46.シルマリルの配役(実写)をひとりだけ選べるとしたら誰に誰を選ぶ?
マイグリンにジャレッド・レト

47.教授の霊がイタコさんに降りてきて、シルマリルからどれかひとつなら小説にしてあげよう、と言ってくれました。あなたはどれをリクエストしますか?
すいません!シルマリルちゃんと小説にしてください!!!
土下座

48.シルマリルを読みながら聴いてた曲とかハマリな曲ありましたらどうぞ。

ジョン・ダウランドの「Flow not so fast,ye fountains」「Stay,time,awhile the flying」「In darkness let me dwll」
ウェーバーの「Pie Jesu」はエルフの乙女が歌えばいいと思うv
ヘンデルのリナルドのアリア「Cara sposa」アリオダンテ、ダリンダのアリア「Apri le luci」
全部歌曲になっちゃったのは何故かしら?
Bachのパルティータ(無伴奏)なんてぴったりだと思う。

49.教授に一言どうぞ。
素晴らしい作品を有り難う御座います。

50.シルマリル好きに50の質問について一言どうぞ。

やっちゃった感があります。 アハハ
読んで下さった方ご苦労様でした、有り難う御座います。

拍手



最近はジョン・ダウランドがマイブームで毎日のようにシルマリルを読みながら、小説を書きながら聞いていたんですが、ここで気分を変えてみようと選択したCDがいけなかった。

バルトーク・・・凹む・・・
弦楽器、打楽器とチェレスタの為の音楽

こうなんというか、独特じゃないですか。バルトークって。
嫌いじゃないんだけど、こう、気分とかあるじゃないですか。

そんで、CDを変える。

何故バロック・オルガンコンサート集の中にルービンシュタインが入ってるのよ私・・・酔ってたな?酔ってたんだろう・・・
結局FACCOにしまして、一曲目がe-moll
そうか・・・うん。
とか一人凹んでまたCDを探す。

モンテヴェルディの祝福されしアリア(以下略)を経て、マタイへ。

発掘したのはCatrin Finchのハープ。(パンダちゃんがくれたやつv有り難うねv結構好きVv)

よし今日はこれにしようと決めるまで一時間。
阿呆か・・・

はっ!最初からビンゲンにしとけば凹む必要なかったのに!
とビンゲンを探し始めたら今度は・・・みつかりませんでした・・嗚呼凹む。



風香嬢に送ったシルマリルの某名シーン(迷シーンって変換されちった・・・)の小説はまあまあだったので姉様にも送ってみれば、今までと文体が違う、と言われました。
意識してなかった・・・。
そうか、完全にシルマリルの影響受けまくってるんですね、私。
気をつけよう。
いや幅が広がったと考えるべきか。
ってことはー奇怪や竜田姫に影響が出たらアウトですな。
姉様見張ってて下さいまし!
いやでも最近文章変わってきたよね、と言われる。
どう変わったんですかああああ!
謎の笑み残して行かないで下さあああいいいい!
直すべき所直したいんで言って下さいよおお!
下手なんですから!

皆様毎回拍手有り難う御座います!
お返事出来ない忙しい状況なので、頑張って更新してるのを見て「おう、メッセが栄養源だな」と思ってくだされ(勝手な人)
本当いつも嬉しいですv
ダントツ人気は竜田姫ですね(お陰で更新早いです)
人気なら早くこのパソサイトにも上げろっちゅー話ですが、いかんせんヘタレな管理人がやり方をまだ上手くわかっていないと申しますか。
学ぶよりせっつかれる更新に一生懸命っつーか。
スミマセン。
次は意外や意外。
ちはやぶる(遥か、九弁)
最近姉様の好評もつき更新速度MAXです。
本当、これは全然人気なかったんですが。
なぜか最近のメッセで好きですとのお言葉v皆様ー声援を受けて頑張ってますううう!
そしてパソサイト移して一気に下火なのが天津風(これも遥か)。
いや、何故こうも差がでたのか私にも謎です。
二人がヤっちゃったからですか?(言ってはいけない事実)
でもちはやの二人はとうにヤっちゃってますよ?(NG発言)
なんか不思議な思いです。
無論人気なくとも連載始めたからにはどんな形であれ完結はさせますが。
その・・・つもり・・デス(弱気)

えっと兎に角!いつも拍手とメッセ有り難う御座いますv
このサイト原型Bard2004.4.22からだから二ヶ月近くで三年、ですね。
長いなぁ。
放置していた時期もありましたし、始めた当初からジャンル変わったりあったのがなくなったりと色々ありましたがこれからも頑張っていきます。
それからサイト立ち上げた当初からしたかった幻水も多分今年中には上げれる事と・・・宣言しとかないと書いたものをUPする勇気ないんで宣言しとこうと思ったり思わなかったり(ドッチ!?)・・・シルマリルは段々確実になってますがねv
兎に角、少しでも読者の皆様の心の栄養源となれれば、+自分が満足できればと思っておりますので今後もどうぞご贔屓にv
学ぶ者、得る知識があるのは幸いです。
そして他者の作品を見る事の出来る貴方は心の深さと未来への深い造詣がある方です。
貴方に幸あれ。





拍手

真っ暗な場内のなか大きなスクリーン。

なんか映画館って落ち着くんです、大好きなんです。
小さい頃パパと二人で来た時は互いに何も喋らず静かに見たなぁ。
甘いジュースとポップコーンを買ってくれて、それを食べながら見たのは船の映画だったと思う。
あれ?姉様の記憶がないぞ?
ネバーエンディングストーリーは姉様と大人二人と行った覚えはある。
三人の後ろをトコトコ商店街を覗きつつ歩いたなぁ。

とにかく、映画館が好きです、大好きなんです。

一人で行くのも好き。
友達や恋人と行くのも好き

見る映画の半分は一人が多いけどね。
B級とかも結構。

昨日は墨攻見ましたが。(画像付き日記に感想有りマス、お暇な方はドゾー)
来週はパフュームの予定、これは同僚と。
私達また人が死ぬ映画見てるねーって話ながら彼女とみる映画は全て人が死んでいることが判明。愛の流刑地 DEPERTED 等々
アハハハハ
そんなもんさぁ。
幸せのちからはどうしようか。
気になる所。

時間がないないといいつつ映画は見る舞台は見る。
花も見に行く展覧会も行く。
いつ休んでるのと聞かれます。

もったいないじゃん、休むって。
人間いつ死ぬかわかんないんだしさ。
というか休むのは怖いというか。
強迫観念?いや好奇心旺盛といって欲しいね。
食べれるうちに食べる,聴けるうちに聴く、見れるうちに見る
これ基本なり。

はて、映画館に住みたいと常々思っている私だが、別に図書館でもいいわけで。
なんでかね?

出来る事なら幻想の世界に旅立ちたいのですか。

え?
ソレ一般人の前で言うな?
心療内科連れていかれる?

ウーーーン、まあわかっちゃいますがね。
好きなんです。
いつか幻想動物を見ながらBardの音を聞きたいんですよ。

突然だが、幻水ⅴではオロクさんがめっちゃ好きだ。(部屋開設しそうな自分にSTOPテープを貼ってマス)
英妖ではアーサー・オニールが好きだ(ついでに彼のママンとシェークスピア寮の影の実力者も好き、)腹黒金髪貴公子に負けるな!
シルマリルのマイグリンにキュンとくるのだ。
そして風香嬢のSS読んでサルガントに傾きそうな自分に二重丸。

そろそろ姉様から奇怪の更新せっつく声が聞こえるかなとか思いつつ、今日は竜田姫更新しました。
今週中に次に進めるといいな、奇怪。


拍手

すべてがどうでもよくなる時がある。

自分に対する全て。

生かされている、と思うのです。

なぜこうまでして私はあがいて生きているのだろう?

何の役にもたたないじゃあないの。

恋人に求める事

それは賛美でもなく、じゃれあう事ではなく

断罪である。

褒められれば褒められるほどその言葉に嘘を探してしまうのです。
貶されて踏みにじられて罵られて。
初めてそれが事実なのだと唇を噛んで、これを言われるのが当然なのだと思う。
貶されて当たり前、不当だと思う扱いをされて、ようやくこの価値の人間なのだと自分に言えるのです。
姉様、ごめんなさい。

優しくされるとその中に嘘を探してしてしまうの。
それを見つけてしまったとき、貶されて罵られるよりも苦しくなるんです。
痛さでどうかなってしまいそうになるのです。

拍手


A 大好き。(マジ顔)


綺麗なお兄さん顔が大発揮中の弁慶さんです。
鹿ケ谷事件の下味付け始めましたよウフフ
さあて、これはどうしてなんでしょう?
ソレハ・・・続きをお待ち下され★
姉様リクエストにより、久々BLやる気発動中。
姉様の言葉により私の更新速度やらなんやらは決まります。
姉様六割。読者感想等々三割。気紛れ一割り。
時々気紛れ十割
姉様の意向以外の作品では圧倒的に読者感想の多いものから更新という、なんともわかりやすいサイトです。
皆様のお陰でここは御座います。
・・・時々反響無視しますが。たまーに。
でも基本反響あるのから。
だって読みたいって言われたら書きたくなるんですもの。
ネタは山ほどあるんで。

あ・・・創作はほぼ自分勝手+姉様+明石嬢
天矢にいたっては書いてるけど発表するのがわずらわしく・・・ゴホゴウホホホ
整理中です(にっこり)
だってあんなん複雑なの誰が読むっ!?て話です。
私なりにわかりやすく奇怪は書いてます。
わかりやすさNO1は携帯サイトでしか今やってませんが「竜田姫」です。
そのうちパソサイトにもうつしますよー
兎に角わかりやすく。
会話を多く。
奇怪と竜田姫はそう心がけてますので、やはり反響も良いですねv
嬉しい事です。

シルマリルは風香嬢さえわかってくれれば。
というか「教えて助けて!でも書きたいの!」
状態。
だってだって!
ど真ん中ストレートだったんですものおおおおおおお。
仕方ないじゃない(ケロリと開き直り)
幻想小説好きですから。
アムラスとアムロドの話、風香嬢が送ってくれたデータを小分けにして携帯に保存して、仕事中見ながら涙ぐんだり。(仕事しなさい)
風香嬢は私がこの言葉がきれいなんでこんな文章で書いちゃいましたv的なのでも理解してウンウンと言ってくれるんでわかりやすく書く必要ないので嬉しくってたまりません。
やっぱ本来の私の文章は読み難いのです。
わかってるんで、普段はなるべくわかりやすいようにわかりやすいように書いてます。
これって姉様と田中ちゃんのお陰です。
有り難うv
お陰で少しはマシになってきたかな?とか思ってるんだけどどうですかね?

ただ、時々風香嬢に送りつけるような文章を書きたくなるのです、
人に読ませるべきじゃないかもとか思いつつね。
シルマリルはなんだかこんな風に書いてもいいような気がするし。
どうなんでしょう?

ま、へったぴには変わりありませんが。
しかし最近は風香嬢にゴロンゴロンですよ、だって日記に小説がっ
がっがっ
これは何!?素敵じゃないですか!!!!
フィ×マエは公式なんですか!?(公式です)
読んでたら書きたくなってしまった・・・。
黒鮪はちゃっかり者だし!
アムアムは何も解かってないのね!?
キュウン・・・

ハッいやいや、シルマリルは健全でって今朝食べたブロッコリーに誓ったじゃない!
誓ったじゃないの!私!
・・・・誓った・・・筈?

綺麗な人は泣かせたくなりますって・・・風香嬢の影響激しいなオイ。
原作付き漫画を書くという話があって私はワクワクしながら構想を練っているとDグレが一本出来上がりそう・・・What?
どうしよう?
出来たらいりますか?風香様?

拍手


日記というか、こんな感じの話をもっと調べて書きたいなぁという希望系。

興味が無い人はスルーした方がいいと思われます。

シルマリル(船焼きめいん)

風に乗って運ばれてくる水の香りを心に秘めて小さく笑っていても、それと同じ重さの感動で小さく笑ってくれる傍らの愛しい人。
我が半身よ。
我が兄上よ。
何処でこうなってしまったのであろうか?
アンバルトは父の激昂した恐ろしい声に身を竦め、その恐ろしさが己が半身に伝わっていない事を感じ取り、恐ろしく深い暗闇に一人突き落とされた気分になった。
共に行こう半身よ、だがこの先の恐ろしさを分かり合えぬ半身は私の元より遠くなったのだ、そう思うしかあるまい。
ヴァラアルの元より去り、同族殺しをするという大罪をこの先一人で絶えるなど考えようもないのだ。
船を奪い、港へ着いて、アンバルッサの隣で手を握り締めていても、己が心の一片も伝わらない。
高揚した気分に煽られて、アンバルッサは何か自分とは違うものになってしまったのではないだろうか?
父上に寵愛され、傍らで血塗られた手で誇らしげに剣を掲げるその姿は。
帰ろう、
海鳥が呼んでいる。
母の我ら双子を残すようにと言っていた声が木霊するのだ。

ここにもう私の居る場所はない。

アンバルッサには気分が悪いからと、降りなかった船からアンバルトは降りた。
すると、ドレンギストの入り江近くにある沢山のテントの中から父上が何かに取り付かれたかのような、そうまるで復讐の悪鬼のような禍々しさを醸し出して歩いてきている。
隣を歩くクルフィンになにやら耳打ちをして、その瞳の中と同じ炎を取り出すと船を指差しているではないか。
父上の唇から発せられる言葉は分からずとも、その意図ははっきりと見てとれた。
船を、焼くのだ・・・

自然と動き出した己が足を止める術は無く、止める意思もない。
アンバルトは船に戻った、そしてその船のロープを切ったのだ。
強風が吹き、船は少しずつ動き始める。
その時、船の中にいたアンバルトの耳にはっきりと聞こえたのは炎が放たれた不吉な音で、それでもなお船をおりようとしない己にようやく先の見えない希望を捨てた意思と、与えられた名前を自ずと選び取ったことをアンバルトは知る。
即ちウンバルト
母のネアダネルは双子が産まれた際アンバルッサの名前を与えたが、フェアノールが双子同じ名前ではなく、片方には違う名前をといったのでウンバルト、(命運尽きた、の意)を片方に。ただしどちらがウンバルトかは時が決めるだろうという言葉を言った。
放たれた炎の中で、母への恋慕、ヴァリノールへの郷愁、これから辿る一族の誓言による過酷な運命に涙して、ウンバルトの名を戴くのが自分で良かったと歓喜の笑みを浮かべる。
炎はやがて足元へおよび、アンバルトはもはや逃げる事すら叶わなく、炎に犯されながら唯一無二の愛しい名前を叫ぶ。
「アンバルッサ」と
その名に相応しくあれ、幸福であれ、全ての光と幸運と、大地の祝福が、どんな呪いの中であってもアンバルッサの元へ集うよう、祈りながら、燃え盛る掌に口付けをした。

「ウルモよ、どうかこのウンバルトを少しでも哀れと思うのならば、ウンバルトの髪を少し残し、アンバルッサの元へ届けて欲しい。」

言葉にならないその祈りがアンバルトの最後の言葉だった。




思ったよりも長く・・ゴホゴホまだ続き書きたい感じです。
てか、本当に散文だわ・・・
これは先日風香嬢が送ってくれた私訳に影響されて書きたくなって書いたものなので、風香嬢がこの日記を見た場合、自ずと著作権は風香嬢に移るものとなります。
要するに、いるなら持ってかえってねv
という事。
送りつけようかと思ったんだけど、なんだか申し訳なくなってきて。
気に入ったら持って帰って下さい。題名は・・・ウーン。気に入って持って帰るならつけるので連絡下さいまし。
因みに風香嬢限定。
書き逃げーーーー

では、ごきげんよう!
(次はアンバルッサ視点かもしんない・・・アハハハ)

拍手


レッスンから帰ってきたら、日にちが変わってました。
いつも遅くまで有り難う御座います先生!
私はレッスン大好きですv至福・・・Vv

最近は携帯サイトでの夢更新ラッシュに自分で気付き、なんでこんなに疲れているんだろうと振り返り、更新記録みて納得。
更新しすぎだ私・・・

竜田姫は源平もの(遥か)で、平家物語よりも公家さんの日記「玉葉」に重きをおいてしてるんです。
ライトなかんじで誰にでも読みやすいようにがモットーなんですが。
調べる所は調べてるわけで。
更新ラッシュのおかげで部屋が散らかりまくっててどうしようもありません。
資料に埋もれて逝ってらっしゃいーみたいな。
片付けよう。

・・・なので、暫く更新止めようかと思ってましたら本日姉様のプッシュ受けましたので、更新はまだ続きます・・・
部屋は片付けますが。

そして奇怪も姉様のお気に召したようで何よりですv
一応深読みしてくれるかなー?わかんないよねー?的な話をすればウケて下さったようでv
さて、問題です。
奇怪研究会の中で、ハズレ者が二人。
誰でしょうv
ヒント★全員の名前を並べて見てねv

姉様に相談したかたのは

「奇怪研究会のメンバー一人、犠牲になってもらってもいい?」

つまりはご臨終の許可。
結局、大怪我して戴く事とあいなりました。(ねえ舵さんは犠牲になってもらう気満々だったんだけど、駄目?)
その人は、ハズレ者で逃げれない人です。
もうひとつヒント!
青砥が最初に使った(教えた)魔術の呪文。

○○故に、その呪いを受けてしまう。

奇怪研究会を読んでる極小数の方!この謎を解いて下さいv
話の終りのほうで犠牲者は出ます。
しかし、○○の部分はわからずじまいですよーv
答えが解かった方、どーしても教えて欲しい人!
メールでご連絡下さいv拍手メッセだった場合は日記で答え以外をご返答致しますv



本日風香嬢よりHOME私訳がきました。
・・・・本当に凄いですよ、尊敬です。
読みながら、自分の携帯にデータを送り、明日は仕事中にマイトールキンノートに色々書き込むつもり(仕事はどうした!?)
ああもう、なんて奥深いんだろう。
双子の設定には泣かされました・・・辛い・・
片方がいなくなったなら片方はどれほどに辛いだろう。
身を切られるよりも辛い
いっそ一緒に・・・この方が幸せです。
双子の絆は常人には計り知れないほど深いのですよ。
ヤバイ・・・こうやって日記を書いてるだけで涙目になってしまいます。

そしてマグロールの影響か、昔から好きだった吟遊詩人熱が再発。
そして先生の囁き
「ミニハープが事務所にあるよ。」

エーイドーリアーン!!!!!
えっとなんてゆーか。
自分で伴奏も出来るし持ち歩けるし、ミニハープっていいですよねv
・・・・ローン組めるかしら?
欲しい、習いたい!

・・・・・・・・エルフの詩に曲をつけて歌いたい!
幸い、エルフ語は風香嬢がわかるのでご指導願おう!(逃がしません)
しーたーいーのーーーーーーー(引き続き横笛の教室は探しています)


最近、というか。
音楽、文学、etc・・・

人生ってなんて素晴らしいんだろう!
と日々実感中v

拍手

≪ Back  │HOME│  Next ≫

[24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31]

Copyright c 日記。。All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog / Material By 深黒 / Template by カキゴオリ☆
忍者ブログ [PR]