昔のバイト先の上司から突如として電話。
「女王様にならない?」
爆笑。
「えぇ!?」
「マジだよ、君なら出来るって!」
なんなんだろう、その激しい肯定。た・・・・確かに昔はボンテージ凄い好きだったけど!てかなんでアンタがそれ知ってんねん!!!
その前に私Sというよりもむしろ(自主規制)
「いやあ俺の知り合いがやってるクラブでさ、真秀ちゃんみたいな子探してるんだよー。大丈夫痛い事はないから!痛い事するだけ!真秀ちゃんなら絶対向いてるし!稼げるよ!」
・・・・・・・・・・まあ、丁重にお断りしましたけどね。
だって・・・そのクラブの場所、実家が市内にあるんだもん。
まあ興味がない事もないSMクラブ。
てか、夏にレザーきっぱなだとお腹冷えるんですよねぇ。
あと、結構張り付くんで・・(アタシは一体過去に何を・・・)
しかし、おもろい上司でしたよ。
何回後ろから闇討ちしてやろうと思った事かv
いっつもエロ話ばっかりだったんですが、色んなクラブとか行ってて・・あんみつ姫に連れて行ってくれた事もある。
めっちゃもててましたよねぇ。
あとネコの経験もあるらしく、詳細に色々教えてくれましたし、DVD貸してくれました。
美少年ものを。(見た、凄かった。)
ま、私もBL貸しましたけどね★めっちゃ喜んでましたよv
しかし・・・世の中には色んなクラブがあるそうですよv
秘密クラブなんかは会員制で・・・まあ、見た事がない世界が広がっているそうな。今度連れて行って下さいよーと言うと、「勿論」と快諾。
ちょっと楽しみです。
さて、六月となりました。
雨が降るのかな・・昔の死んだ大切な人をちょっぴり思い出してほろ苦い気持ちになります。
まあ、大人になれば周りの人がいなくなる、という経験を誰しもがするものです、それは逃れられない事。
友達、恋人、家族、先生、そのほか色々。
どうして、なんで。
失われた温もりに触れて泣く時もあるし、涙も出ない程自失呆然とするしかない時も、お骨を目の前にしてなんとも言えない心境になったりする時もあります。
失われない人などいません、それは人に与えられた恩寵でもあり、苦痛でもある。
どうしようもない、受け止めて進むしかもう、ないのですから。
失う事を恐れて何もできなくなるのはあまりいい状態とはいえませんが、やはり失う事を知っているからこその考え方もある。
だからそれを知らない猪突猛進さは少々傲慢でもあり、眩しくもありますね。
ただ、私はそういうもの全てを流すように、ただただ・・雨が降ればいいと願う。
願うならば。
どうか私の愛しい人たちがもう誰一人欠ける事無く私自身が最初に欠けますように。
PR