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昂真秀
性別:
女性
職業:
見習トゥルバトール
趣味:
妄想
自己紹介:
昔は錬金術師を志していたが、現在は吟遊詩人を夢見ている。
最近は『思考するハムスター』『黒髪ロングの狸』等々好き勝手に呼ばれております。
Blong Pet
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地球は青かった・・・そんな事を思いながら本日玄海灘を眺めております。
え?何やってるかって?

実験です★
天気いいけど風強いですよ、でもお陰で誰もいません、通りかかった人から不審者に見られたり(多分変な人、て確実に見てる目線でした)散歩のおじいちゃんに「なんばしよっとね」と問い掛けられたり、休憩に付き合って下さってココア奢ってもらったり(有難う御座います)

ちょっと今顔とかがアレなんで、帽子手袋と完全UV対策の不審者、昂が何をしていたかと申しますと・・・

まあ、ここから先はネタばれになりますので、というか「おまっ!連載話書く前に此処まで暴露すんのか信じられねえよ!」という方はバックプリーズ。
別にいいよ、暇だし。という方は下記よりお進み下さいv

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BASARAのつもりのパロの夢小説を男の子主人公で今ちょこちょこ書いているんですが、それで使う武器の実験中で御座いました。
それと、今度竜田姫で使う長距離用の武器の実験。


まず竜田姫ですが、「墨攻」という映画が去年か一昨年に公開されました。中国の古代戦の話なのですが。その中で通常よりも長く跳ぶ矢を主人公の軍師が作って飛ばしていまして、それがいまいちよくわからなかったので、打根と江戸時代にある手で投げる弓(先に紐付)を使おうかな、と。無論源平合戦の最中の義経記の中で手矢とよばれる投げ弓もあったらしいのですが。
まあいずれにせよ、弓の弦が切れて髪紐(若しくは弦)を巻き飛距離を伸ばすのもありだな、と。
小説は手元にあるのですが、それではいまいち巻き方がわかりませんでしたので、DVDをレンタルしに行きました所入荷してないと。
「マニアックですよね」いつもの店員さんの苦笑い。ここの品揃えが薄いだけだと思うとか私はいつも思うのですが・・・だってここ独眼竜政宗すら置いてない・・・しかも、黒蜥蜴もないんですよ!?
おいといて。
それで仕方ないので革紐、綾紐、裁縫用糸、等五種類の紐を使い実験するも・・・あんまり伸びません・・・先端は危なくないようにゴム着用、矢の部分は細い竹です。矢羽は流石に準備できなかったので、手芸屋にある偽造羽で代用。
結論
誰か私に力学教えて下さい(駄目な人)

重心を変える事によって命中度が変わるのもわかったし、矢羽をつけるかつけないによって命中率もかわるのもわかった。ええそんな事実験しなくても頭で考えればわかるでしょうって話ですが・・でも今度から姫は本格的な姫自身が戦うので武器の使い方ぐらい調べておきたかったのです。
結論。
女の腕では大の男を射抜ける程の手矢はどうやったって難しいでしょうねえという事。江戸時代になってから三十三間堂の堂通しで飛距離がかなり上がっていったのですから・・・その弓を使うのは卑怯ですよねえ。
うーんじゃあやはりここは弁慶の七つ道具、と思い立って調べてみてあれれ?と。
弁慶の七つ道具は一般的に
まず太刀、大薙刀、熊手、もじり、刺又、大鋸、鉞、突棒、ナイ鎌、木槌
のどれか七つ。(アバウト)
えっと有り得ないの入ってるな、と気付いた方は今日から私とメル友です(ウザいとか言わないで)
えと、刺又はわかりますよ、この平成の世で関東の方の某警察署では未だに犯人確保の為に刺又装備する事あるらしいですから(事実)
でも・・・鋸ってないのではなかろうか。
鋸が対人で使われた記述って確か安土桃山時代の処刑の道具としてですよね?殺傷能力を疑っているわけではないのですが、こう、ねえ?
というよりも、平安末期の戦に必需品な弓が無いのは何故であろうか。
あの時代は打物よりも鳴物の方が重用されていましたのに、ねえ?
薙刀は元僧兵なので納得。

等々。姫の新武器はいっそ受けねらいで鋸はどうでしょうか?手矢はいいかなあと思うのですが、いかんせん姫では使いこなせないとおもいまして。
大掛かりなしかけを準備して一の谷の合戦から作中に登場します黒色火薬を使用したいと思いますが、石火矢を使うにはやはり早すぎますよね。
精々、包んで投げる、が当時の技術の限界かな、と思うと同時に一説では15世紀末期から使われていたとも言われる、矢に火薬を詰めた武器も有りですよね?
硝石を登場させているのですから不可能ではないかと。
でもこれも殺傷能力低いんですよね、むしろ殺傷能力皆無。
ああ、わかり易く言えば現代におけるロケット花火みたいなやつです。


・・・結局姫の武器の実験は失敗に終わりましたが、とりあえず敷き詰めた伏線の糸をまだまだ拾っていませんので拾って行く作業が暫く続きますのでどうぞよろしくお願いします。(いっそ神々しく見せる為に矛でも持ち出すか、とも考えていますが・・・実用的じゃないですよねえ)


さて戦国時代の夢小説(実は10話までもう書いていますが、あまりの内容の酷さと戦国BASARAと銘打ったにもかかわらずほぼ創作戦国になってきている事実に愕然としています)の武器ですが、これは銃にしたいと思っています。
えとー、本当内容全部言うと完全にネタばれという事になりますので小出しで。
ばればれでも突っ込まない方向で!

さて、まず火縄銃の
1 飛距離を伸ばしたい
2 殺傷能力を高めたい
3 雨天決行型武器にしたい
という事が目標であります。飛距離という意味で言うなれば、風香嬢と姉様に散々ご迷惑をおかけしながら相談をして、筒の中に螺旋をいれる+筒の長さを増やす+肩当部分を作る+簡易スコープを作る
で結論が今の所出ています。
しかし、難航中なのが
雨天決行。火縄銃の弱点を消したいんです。
まず雨が降ると無能(どっかの大佐みたいですね★)
これは通常私たちが目にする銃は中に雷管が入っているのですが、火縄銃はそれが外付けになっているそうなのです(そうする事により、我々が知る銃よりも射手への負担が少ないという利点もあるそうですが)
じゃあそれを内側にまずつけましょうや。という事でその為に必要な仕掛けを考えています。
銃、というのは火薬を爆破させて鉛球を飛ばす、というのが目的です。
火縄銃は短時間時限式という感じですよね、それを瞬時にする為には瞬間的に衝撃を与える必要があります。
つまり・・・問題はバネ。
ちょっと考えて、自分のボールペンをばらして、二色ボールペンって片方の先を出してる時もう片方を軽く押すと元に戻りますよね、その衝撃をそのまま使えぬものかと思いまして。
ですがそこで立ちはだかるバネという壁。
バネを作るためには叩き戻しでしたか?風香嬢?そう、風香嬢に相談した所、そのように一度形にした鉄をもう一度叩く必要があるそうで。
そうして鉄の強度を上げると。
何もない状態で細い金属をバネのようにねじねじにすると折れてしまうそうな。
そんな技術が当時にあるのだろうか・・・いや刀剣技術を考えれば出来そうかもしれませんが確証がとれません。
なにせ・・・そういった秘密は貴重とされ、石垣作りの穴太衆なぞは城主に秘密保持の為石垣が完成すると殺されて石垣の間につめられたという話もあるぐらいですからね・・・ガタブル
それは簡単にはいきますまい・・・ならば、と身近な物を色々分解してみたりして、ああ髪留め(バレッタ)はどうだろうと。
留める部分ははじっこをつまめばバチン、とあきますよね?それでその所に火打石をおいて火花を発生させて火薬に着火、弾がどーん、と。
しかしそれは姉様に調べていただいた所、火打石だから雨はアウトよ?との事。
頑丈な鉄の中にいれててもアウトだそうで。
というか、今上げたような構造の銃は実際あるそうで、その銃も雨の日は無能だとか。
色々調べているのですが、風香嬢の提案にてマスケットを模範として只今熟考中です。
エピソードも書いてておかしくないように色々調べて聞いてしてプロットはほぼ完成に近いです。
ただ、武器の詳細決まらないと・・・戦闘がメインですからねえ。
いっそなんでも有りで書ける自分ならばどれだけ楽かというのを考えないのが私です。もう読者様は読みづらい事この上ないでしょうねえ。すみません。

普通に命中率の高い火縄銃の射手でもよかったのですが、現代っ子のひよっこが生き残るのにはそれは弱い。絶対的な付加価値が欲しいのです。
火縄銃の命中率はせんとうちゅう2-3割という低確率で殺傷能力も射程距離内もいまいちだったそうです。
関ヶ原の合戦での島津の退き口の際、島津独自の鉄砲隊の使い方をしていまして、彼等はギリギリまでひきよせて撃っていたそうです。
「馬の脚が膝にかかるまで引き寄せよ」と。
島津!!!!(只今震え中)

とまあ、置いといて。
あと、弾の詰め替え時間の短縮とか。(ある程度考えはまとまりつつあります)
ひとまず筒の内側によじりを入れる事とグリップ部分の改良を筒の長さを増やす事によりこれぐらいは飛距離のびるかなーというのはつかめました。
さて、後は、といった所でしょうか。

私信 風香嬢
こんな事を夜に突然相談して風香嬢には感謝と謝罪をば。
いつも有難うです。風香嬢が悪くないんじゃないかと思うとうなクオリティを持つことが当面の目標ですv
それとふと思うのですが、君って細川忠興と大谷吉継と真田源三郎と黒田如水を五で割ったような人のような気がする今日この頃です★(偶数を奇数でわれるわけない、記載ミスとか言わないでvわざとですからvつまりは割り切れない人という事v)

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