私は典型的な駄目女なんですが・・・うん。
でも物凄く友人に恵まれてます。
あれっすよー、駄目男から離脱できない駄目女。Mか?Mなのか!?
ほとほと自分に呆れかえってますね。
回りから、知ってる人全員から別れた方がいいっていわれるって相当だわ・・。
てか面食いやめなさいって、私は。
凹み中。
書かないと忘れそうなネタ披露(疲労ってでちゃったよ、馬鹿馬鹿ぁ)
さりとて進む先には断崖絶壁しかないのだ。
ここを本当に降りるというのか。
知っている事実なだけに脳裏で肯定する自分が居る。
「姫様」
後ろで声をかける打ち物が得意な武者達に指示を出す。
「ここに潜んでおれ、必ず来るから。・・・大物が、ね?」
ハっと鼻で笑う目の前の武者に首を傾げる。
「何が可笑しいの?」
「姫神様は戦をご存知ないのですか?かような所誰が来るというのです?我らに無駄骨を折れとおっしゃる、困った方だ。貴女の役目は我等兵士の鼓舞でしょう?おやそれとも我等全員の相手をして下さるのですか?ならば本陣から見えぬかような場所へ我等を連れてきたの承知。中々姫様もお好きのようですな。まだ日の高いうちから。」
取り合おうともしないその態度にスウっと冷えていく感情。
一刻も早く、と焦る思いに足の小指がキュっと縮まる。
「そう、では命令を聞いてはくれないのですね?」
「仰せの通りで御座います。」
敬うつもりも従うつもりもないこの隊長の後ろで強張った頬をした男が居る。
「では我らは帰ります故、あとは姫様お一人でごゆるりとこちらにおられませ。」
にやけた笑いの男の前で素早く抜刀をし、登り始めた太陽の光を受けて輝く白刃を男の首に冷たく突きつけた。
それでも男は薄笑いを止めない。
「これは姫様の扱うものではありませんな、お人形はかようなものを持ってはなりませぬ。怪我をなさいますぞ。」
全ての言葉を男が言い終わる事はなかった・・・永久に。
一太刀で首と胴体は離れて、首は弧を描いて地面に叩きつけられ二度跳ねると土に塗れて転がった。
「さて、この者代わりはだれぞおらぬか?」
血の付いた刀を一振りして、鞘にしまい、正面を見れば先刻顔を強張らせていた男と目が合う。
「志望者がおらぬようなのでそなたに頼みたい。出来るか?」
下から吹き上げる海風に靡いた黒髪を押さえつつ少しばかり低めの声で言えば、その男は膝をつき、何かを崇め奉るかのようにして見上げてくる。
「御意に御座います。」
段々エキセントリックになりつつある・・・
このシーンを書きたくてたまらないんですよ。
竜田姫の一の谷ですねv
ちなみに現在は福原遷都。
まだまだジャーンって感じ。
アハハハ
今書いてるのが双子のヤツなんだけど・・・アムアム兄の方が上手くかけないの。
何でよ。
ギャー
因みに・・・マイグリンを書き始めるとグングン書けるのですが。
ヤバイ・・私マイグリン相当好きだわ。
しかも何処までいっても一人なんですよね、彼。
暗いです。
でも・・・・好きっ
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