またかい、なぐらいに昨日アップした小説付日記が消えました、
誰のせいだ、誰のせいであろうか、きっと全ては土壇場で裏切った熊野水軍のせい。熊野めええええええ~(すいません、あいかわらず平家びいきです、ですが実は熊野も結構好きv平家と誼を結ぼうと画策している感じとか、行快の奥さん、しかも同腹の違父の兄弟なのですが、この人が旦那を棄てて忠度の北の方に納まったのもなんだか面白い)
どうでもいいですね。
さて、最近気になることが御座います。
さっきの忠度、薩摩守の事も結構好きで気になるのは勿論気になるのですが。
(あ、そうだ、読者様よりのご指摘で一の谷の合戦滅茶苦茶でしたね、というご意見の中で源氏側が沢山死んでるのがありえないという言葉を頂戴しまして、ええ、史実では平家が敗北したと確かにありますが、名だたる武将が多く戦死したのは平家の方ですが、戦死者数としては源氏の方が多かったというの説が今の所有力なので御座いますよ~)
そうそう、清盛のあっち死になのですが、コレラかマラリアか、伝染病なのではないかという事ですよね、確かに京には屍累々でしたから伝染病が出てもおかしくはない。というか、もし物語通りの病状ならば医心方によれば冷やすのはもってのほか。ですが、水風呂にいれてその水が蒸発したというエピソード。はて、それでは鉱物系の薬、当時は大変高価であって、少しでも処方や飲み方を間違えれば百害となるとされているその鉱物系の薬を用いていたのならば理解は出来る。鉱物!?と思われるやもしれませぬが、腐る事無くそのままの姿を保っている鉱物は当時の人達からみればそれは永遠を表するにふさわしいものだったのです。
他にくすりも御座いますが、当時の女房達は死んでも嫌!と思うような薬もあったわけで。
それはまあ、江戸時代に完成した雑兵物語の中でも治療に使うくらいですからね・・・・馬糞や人尿等々。江戸時代に完成した書物ですよ?(因みにこれが幕末まで使われていたというホラー)
清少納言も言ってますよね、頼りになるもの、病気の先の加持祈祷、恋人の励ましって。
何処にも薬師って書いてない!!!
おいといて。
鉱物系の薬害に苦しむ貴族の姿も多々あったそうです。
まあ、天下の清盛様ですからね。
宋の貨幣を買いすぎて「ちょっと買いすぎやめて!」な御触れが出されるぐらい買い占めた挙句に黄金の海を独占していた清盛様ですからね。
飲まないわけがないですよねえ。
うん・・・やはりそれでしょうか。暗殺説も棄て難い。
だけれど性格的に脳卒中でもおかしくは無いけれど高熱ってなんでしょうか。
嗚呼振り出しに戻る。
まあ鉱物系の薬害ならば冷やす治療法もあったそうですので、やはりそれでしょうか。
迷う所で御座います。
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