先週の金曜から緊急入院してます。
診察を受けたのが木曜で、その場で空きのベッド探されて無かったので次の日から入院決定。
入院決まって一先ず帰宅した後即効で新聞屋や大家に連絡をした私の冷静っぷりに自分で感動。
更に医療費限度額認定証発行して頂く為やら何やらで役所に行くもたらい回し…
しょうがないので
「明日緊急入院なんです、本当は今入院してる状態なんです」
と自身の忍耐力で抑えてた痛みを思い起こせば簡単に出る涙。
明日朝発行の約束を取り付け、入院グッズを購入しにダイソーやらシマムラやらを駆け巡っていると田中氏が来てくれて手伝って下さった。
ありがとう!!!
買い物を終えて帰宅、入院の準備をしつつ、痛いわあ、と呟き就寝…できませぬ。
痛みに悶えて朝を迎え、朝一でタクシーで役所へ。ここでもLet's たらい回し。
タクシーのおじさんも体調を伝えた後もよくお話になる方で受け答えに一苦労。
いや、通常なら受け答えしますが今は無理なんですよぅ。
ゆ、揺らさないでぇ、痛い~と胸中で悶絶。
うん、あんまり痛いのとか顔にでない私が悪いんだ、きっとそうだ。
役所で無事に書類を受け取り、タクシーを拾い病院へ。
厄日みたいです。
タクシー飛ばす飛ばす。
橋とか飛ばすからもう吐き気と痛みでぐわんぐわん。
体調悪いなら寝てて良いですよと言われましたが患部が横になると当たって悶絶するんで寝れない、てか揺れる。
あれだ、痛みとか顔にでない私が悪いんだ。
タクシーに乗る前に今から入院で体調が…と伝えた筈なんですが…二人とも。
うん、厄日なんだよ。
さて九時半ぐらいに病院に到着して手続き。
一階で手続き⇒診察⇒血液検査⇒診察⇒一階に戻って書類手続き。
13時前かな、ベッドに入ったの。
途中痛みに悶えて痛み止めプリーズぅ、となりましたがね。
診察室前には人が沢山いて、入院道具を持っている私は悪目立ち。
ご年配の方も多く、座っていると
「若いんだから立ってなさい」
と叱責を受け、すごすごと隣の内科待合室に座るも近くにいらっしゃる中年男性の舌打ちと呟きにより引き下がった私は行き場を失い途方に暮れた。
近くで空いてる席は血液検査の待合室だけ。
先刻受けた血液検査の際お世話になった事務のちょっと怖いお姉さんが立ってこちらに向かってくるぅ
ごめんなさいっ、ごめんなさいっ、行き場無いだけでお仕事邪魔するつもりはないんです、ごめんなさいっ
と頭を下げるつもりが、近付いてきたお姉さんに入院道具一式を奪われて
「あなた何科?そこにこの荷物預けて来るから。そこ空いてるから座ってなさい」
と重いのに荷物をひょいと抱えて看護士さんに話に行かれました。
怖いとか言ってごめんなさいっ
お姉さん、凄い良い人でした!!!
因みこの後痛みが増した時も荷物を目の前まで運んでくれて、痛み止めを飲む許可を看護士さんにとりつけて下さいました。
天女ですかあなたは。
病気になると人の優しさがいつもに増して目に染みます…
さて、ここで母と姉が来て下さいました。
今日から入院しますがたいしたことないのでお見舞いは結構です。
とメールしてましたらわざわざお仕事休んで来て下さいました。
申し訳ない。
お医者さんも看護士さんも大丈夫ですよ~でも本当これ痛かったでしょう?よく耐えましたね。
と口を揃えておっしゃるので
あ、たいしたことないんだ~と楽観視していましたら、病室についたとたん
あんたこれ重症なんだからね?自覚あるの!?
というか、こんな痛み普通は耐えられないのよ、何で耐えたの!?
と叱責。
若いから三、四日で退院ですよ~と言われそんなもんか、と思っている私としてはそんな大袈裟な、と笑うも
三、四日!?
十日ぐらい入院しときなさい
と。
まあ
「よく耐えたよね、ママなら無理よ。しかしまああんたも本当運の悪い人ね。こんなに悪い事が続くなんて一生に一度無いことだから退院したら宝くじ買いなさいね」
と笑ってましたから少しほっとしました。
病名は伏せますが、元からあるアトピーと併症していて、免疫力が無くアトピー持ちが重症化するやつで、一昔前は死んでたから現代に生きてて良かったねと言われました。
入院暇やろ?
と多数言われましたが痛みでそれ所ではなく、いかに多く食事を取るかが今の課題ですね、だって三口でお腹いっぱい…
ですが深夜に痛みで目が覚める為痛み止めを飲むわけですよ。
この時何か胃にいれなきゃと思い、姉におねだりしたものとかを思えばすっかり口が和菓子派になっている様子。
塩豆大福、ういろう、佐賀の丸ボーロ、松蕗饅頭、草木饅頭、塩屋の娘等々。
おじいちゃんおばあちゃんのお茶請け大好きです。
はて、入院生活今日で四日目で本日は検査もございます。
果たして
「若いから三、四日の入院で大丈夫よ」
は実現可能なのか!
を後日報告致します。
では痛みを紛らわせる為に書いた文章の為読み辛かったとは存じますが、読んでいただき誠にありがとうございました。
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