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プロフィール
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昂真秀
性別:
女性
職業:
見習トゥルバトール
趣味:
妄想
自己紹介:
昔は錬金術師を志していたが、現在は吟遊詩人を夢見ている。
最近は『思考するハムスター』『黒髪ロングの狸』等々好き勝手に呼ばれております。
Blong Pet
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えと・・・下品です。
下ネタ満載ネタばれ満載な喧嘩売ってるような日記です。
不愉快になりそうな予感がする方は見なかったふりをして下さい。
それでも良い方は下記をクリックイエイ★

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先日飲みに行きまして(誓って私は酒を飲んでいません。目の前に大石の大吟醸が通ろうが、景虎が通りすぎようが我慢をしました。)
その時に叫んだ言葉にちょっと一言


「童貞も守れないで何が守れるってんだ!!!!」


守れると思うのだけれど。
というか、君童貞だったんだねえ、一般法律的に処女に価値はあっても童貞に価値はないそうだけれど。二十年近く前の裁判でそんな話がありましたね。(これって男性にとってはちょっと・・・な話だと思う。不公平だ。女性が男性を強姦する事だってあるのに・・・男性が女性が、とかわけるんじゃなくってその人の性質をみなくてはね。どちらがどうしたのであれ、強制して性交するのは許し難い行為です)
貞操は守るぞ!と拳を握り締めている彼は相当飲んでいるのであろうか、それとも素面か。
どっちでもいいのだけれどね。
何かげんをかついでいるのかなあ、どうでしょうねえ。
気になる所です。
と、いう事を直接聞きますと、「女は穢れている!」とかいいやがりまして、延々と続く彼のほっぺたを平手でつよーーーく掴んでにっこり一言。
「目の前にその女がいるんだけれどねえ?」

「ひゃって、おふぁえふぉんなひゃないりゃないか」
訳:だってお前女じゃないじゃないか。

彼の刺身と串を奪っても文句はいわれまいて。
というか、君は彼女いたじゃないか、手え出してないって事か。
それとも出せないか。
まあ此処で彼のトラウマとか引き出してもしょうがないので、ふんふんと彼の主張を聞いてると、回りが飽きだしたのか、そういえばという話に。

「貞操っていやあ、平安時代中期に獣断ちはあたりまえだったんだけどさ、普通に性交断ちってのもしてたらしいよ」

「へえ、仏に獣食べちゃった、って懺悔した話はよくきくけれどねえ」

「それって頼長もしたのかな?」

「しないっしょ」

という話から平安末期の武士の食生活について(含む下ネタ)
時折、源平合戦の勝敗の一因は源氏と平氏の食生活の違いにあるとも言うのだけれどそれは納得な話なんですよね。
都に主を置いている平家は貴族と同じような暮らしをしていまして、だからこそ、獣をあまりたべない(関東の方の子どもが多く、そして強いと言われてもいたそうで)
だけれど関東の方はそれが活力源になるってわかってたんでしょうねえ。
結構食べてたんですよ。
とか、うどんの原型は何故嫌われちゃったのかとか。
醍醐もこの時期はあまり食されてなかったらしいし。
精力源はごにょごにょとか、女官たちが使っていたはり型は、等々。
因みに江戸時代の奥女中に人気のはり型の一つの名称は「頼朝」だったらしいですよう。
やだー頼朝様ったら~(他には道鏡とかもあったそうで。ああずいきも有名ですよね~)
ああオットセイのは有名だけれどいつぐらいから使われはじめたのでしたっけ?
秀吉が使ってた強精剤はなんでしたっけねえ。

ほぼ下ネタじゃないですか。
私は男女より赤松の美少年やらの話の方がまだ詳しいのですが一応、という感じに話していましたらば益々もりあがる。
下ネタってなんで盛り上がるのでしょうねえ。
家康の年上好きからロリコンにいたるまでとか。
(最初年上の方が丈夫だからとかいってたそうですが、年上好きですよねえ。というか極端から極端ですねえ)



話を元に戻しましょう。
辻盗りが恋愛の一つの形と認識されていた時代にも、彼のように「童貞を守る」事に燃える人もいまして、あれは願掛けもあったそうなのですがね。
考えって時代と共に巡るものなのでしょうか。
うーん、酔っ払い達にはろくな思考はないという事だけは確かですねえ。

そんな日常暴露でした。いつもの亭主さん、毎度すみませんでした。
でも後半のりのりで話一緒にしてましたから許して下さいますよねv
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